#005 ミリオンのライブに行ったお話-後編(Day2)

 みなさんどうも。ありま川/すのーらびっとです。
 Act-4、最高でしたね!!!!!というだけのことを語っていくだけのブログ(後編)です。最後までお付き合いください。

注)このブログは「#004 ミリオンのライブに行ったお話-前編(Day1)」の後編となります。まだご覧になっていない方はそちらもご覧いただけるとありがたいです。

 

ライブまでの道のり

2月25日(日)-Day2

 初現地、夢のようなライブから一夜明けた2月25日。前夜も就寝が3時すぎ、さすがに午前中くらいはゆっくり寝ていたいところであったが...なんと練習試合である。しかも5時半起床。正気か?????? 嘆いても仕方ないので午前中は小雨降る中練習試合をこなし、12時過ぎに出発。
 途中のドン・キホーテUOを調達する予定だったのだがなんと売り切れ。しかしLIVE THE@TER NET(ミリPの集うMisskey鯖、以下LTN)の方のおかげで現地で売っていただけることに。ありがとうございました。
 なんやかんやで現地着、まずはお昼を...ということで私がセレクトした昼食は...?
LTN名物(?)チョコモナカジャンボであった。当日の最高気温は6℃。アホでしかない。

クソ寒い屋外でアイスを食べる変な人

 茶番もそこそこに、チケット分配とUO購入を済ませ入場。発券のお時間である。今日の席は...

 

LEVEL7の8列。

 

まあ、昨日が良席すぎたし今日は多少後ろの席でも...と思いながら長い階段を上り切り入場。構造のおかげなのか思いのほかステージがよく見える。また、観客席も一目で見渡せるので昨日とは違った光景が楽しめそうだ。ここで連番の方と合流。
 Day2はミリオンライブ10年の歴史の中で初めてのキャスト39人が一堂に会するライブ、もちろん私の担当徳川まつり(諏訪彩花さん)も出演。興奮しないわけがない!!!!!そんなこんなで開演。

 

Day2のセトリを見ながら語る

 さて、ここからはライブパート。この記事でも10曲厳選して紹介していこうと思います。

 

注)ライブの記憶のみで記事を書いているので文中の演者さんの発言等は実際のものと少し異なっている可能性があります。

 

01 Rat A Tat!!!-全員*

 Day2最初は昨日の最終曲、らたたから。LEVEL7だったこともありステージ全体を見渡すことができたのでMILLIONSTARSのアイドルが一堂に会するのをこの目で見ることができました。この時点ですでに泣きそう。

 

02 サウンド・オブ・ビギニング-RisingLight(桐谷蝶々種田梨沙中村温姫、野村香菜子、渡部恵子/以下敬称略)

 ユニット曲最初はサウンド・オブ・ビギニング。種田さんの「みんな~、はっじまっるよ~!」が聞けて幸せすぎる!!!!!「ねえ 何が始まるだろう 予想できたことないね」に文脈の乗りまくった選曲に本日も勝利を確信。

 

03 フェスタ・イルミネーション-諏訪彩花
 イントロから「?!?!?!?!?!?!?!?!?!」となりました。Act-3でも披露された曲ということで今回は別の曲かなと思っていたのですが大外ししましたね...思えばまつりのソロ曲で初めて聞いたのはこの曲でした。Day2のソロ一曲目がまさか担当の曲だと思わないじゃないですか...サビの「ほ!ほ!」コールが会場に響いており感無量でした。担当冥利に尽きます。ありがとう。本当にありがとう...!
 
幻覚だと笑われても構わないのですが、ステージ上で歌い踊っているのは確かに諏訪さんでそれは間違いないのだけれどあの瞬間はステージ上に徳川まつりの姿が見えました。間違いない。

 

04 ユニゾン☆ビート-戸田めぐみ
 ケガから復帰明けということで一部内容を制限しての出演と伺っていましたがなんだこのステージは?!自らダンスが苦手と語っていた戸田さんがヘッドセットマイク着用で踊っている...!これまでのブランクを感じさせない迫力がそこにはありました。振付に合わせてピンクのペンライトが左右に揺れる光景も印象的でした。まさに会場全体が”ユニゾン”したな、そう感じさせられるステージだったと思います。

 

05 バトンタッチ-MILLIONSTARS Team5th(麻倉もも、小笠原早紀、桐谷蝶々駒形友梨原嶋あかり)

 まずは謝罪から。泣いていてステージを微塵も見られませんでした。ごめんなさい。

 さて、Day2はソロ曲全員歌唱のみならずアニメ曲も全チーム歌唱するようだ...と察したのは海風とカスタネットのときでした。アニメ曲の中でも一番好きと言っても過言ではないこの曲を生で浴びることができたことを幸せに思います。「頑張るってきっと 輝くためのエッセンス」という歌詞が受験に向けての勉強をしている今の私に勇気と元気をくれるんですよね。涙なしには聴けない一曲です。

 

06 Unknown Boxの開き方-MILLIONSTARS Team6th(郁原ゆう斉藤佑圭角元明日香諏訪彩花田村奈央)
 徳川まつりがセンターを務めるUnknown Boxの開き方。この曲はAct-3で披露がなかったのでAct-4で回収してくれてありがたかったです。演者さんが小指にイメージカラーのリボンをつけているということをMCで聞いた時には「おーそうくるか」と。(何様?)
 楽曲についての個人的な語りを少し。Unknown Box(未知の箱)=劇場かな、と個人的には思っていて、歌詞の中でも「Unknown Boxにありがとう」「Unknown Boxはタカラモノ」と歌っています。そして曲の最後には「その先で見つけたのは永遠の絆」とも歌っています。このTeam6thはメンバー5人の内4人が劇場のある(と思われる?)東京以外の出身で、エレナとエミリーに至っては海外の出身。そんないろいろな場所からやってきた5人が不安を抱えながらも劇場で出会い、仲間とともに夢をかなえていく、そんな曲だと思っています。(裏話をするとこの曲だけで記事を書く予定だったので長々と語ることができたわけです、拙い解釈ですがお読みいただきありがとうございました。)

 

07 BORN ON DREAM! 〜HANABI☆NIGHT〜-閃光☆HANABI団(上田麗奈大関英里駒形友梨、浜崎奈々、渡部優衣)
 
最終ブロック最初の曲はこの曲から。とにかく楽しすぎる!!!!!後ろのスクリーンにコールガイドも出ていたので思う存分声を出して盛り上がることができました。ちなみにこれB面曲です。頭おかしいぞ(褒め言葉)。衣装はこの曲が収録されているMTG10のジャケットでも着用されている”全力!チアガール”。これぞ閃光☆HANABI団だ!というパフォーマンスを披露してくれました。

 

08 UNION!!-全員*
 アンコール前最終曲は10thライブツアー内で温存されていたUNION!!。控えめに言って最高でした。39人全員がそろったライブで「一人も手放さない」と歌うのは反則だと思います。というかこれミリシタ1周年楽曲なの...?曲に重みがありすぎる...ミリオンライブ!というコンテンツを体現したようなこの楽曲を千秋楽のここで披露されたら泣くしかないですよね。
 ひとつ悔いがあるとすれば「煌めきの\ピンク!/」のところで間違えて高々と黄色のペンライトを掲げてしまったことでしょうか。これは次回以降リベンジしないといけないな、とも思いました。

 

08.5 業務連絡
 アンコール前恒例の業務連絡。ミリシタの新シーズン発表や新宿マルイポップアップショップ開催の決定などの連絡のほか、10周年ありがとうPVの上映、アイマス史上初の”11th”を冠したライブの開催も発表。大盛り上がりでした(会場がAICHI SKY EXPOと発表されたときに悲鳴が聞こえたのは面白かったですが)。そしてより一層会場が湧いたのはHOTCHPOTCH FESTIV@L!!2の開催決定発表の時でした。私はHの文字が縁どられる途中あたりで「ハッチポッチか?!?!?!」と叫んでいた気がします。待ちに待ったAS×MS合同ライブ、会場は割れんばかりの歓声に包まれていました(個人的な話をすると2025年3月以降だと助かります、受験後になるので)。
 
会場のボルテージは最高潮に達しいよいよアンコールへ。

 

09 Crossing!-全員*

 Crossing!、最高すぎる。
 端的に言うと「ミリオンライブ!を知れば知るほど泣ける曲」だと思います。私がこの曲で好きな歌詞を挙げるとするならば、「Thank You! あの日生まれた声の架け橋が きっと後を行く誰かの道も繋ぐ」という部分でしょうか。私がミリオンライブ!を本格的に始めたのはこの「Crossing!」という楽曲がミリシタに実装されたタイミング、すなわちちょうどミリオンライブ!10周年からのPということです。2013年4月24日に「Thank You!」という楽曲で産声を上げたミリオンライブ!が10年の時を経て私へと道をつないでくれた、この歌詞はきっとそういうことなのだろうと私は捉えています。
 歌詞の話はここまでにして、現地の話もしたいと思います。実はアンコールパートは感動と興奮でほぼ記憶がないのですが(おい)落ちサビのスクリーン演出が心に残っています。ミリシタのMVにも登場する雲で描かれたイラストを追っていき、最終的に表示されるのは「めざせ!トップアイドル!!」の文字。これも歌詞とリンクする話なのですが「目指す先は色とりどり 無数の道」とあるようにアイドルそれぞれに目標があると思います。しかしすべての根底にあるのは「トップアイドルになりたい」、「ステージで輝きたい」そんな思いだと思います。この部分の映像にどのような思いが込められているかの正解はわかりませんが、様々な個性を持つ52人に共通する「めざせ!トップアイドル!!」を最後に持ってきているのは天才だなと思いながら見ていました。Act-4 Day2でこの曲を聞けたことに感謝しかないです。本当にありがとうございます。

 

10 Thank You!-全員
 10thライブツアーの締めくくりはやはりこの曲。そして、MILLIONSTARS39人が全員で歌唱した初めての曲となりました。
 ミリオンライブ!最初の曲のはずなのですが10周年イヤーの締めくくりというこのタイミングで聞いても意味が通るこの曲、恐ろしすぎませんか???

 歌詞やメロディもさることながら、私がこの曲で一番好きなポイントは「プロデューサーからも感謝の言葉を伝えられる」というところです。春日未来役、山崎はるかさんはDay2の公演中にこのように語っていました。「10年間のどこかでミリオンライブ!に出会ってくれてありがとう。」私たちプロデューサーもどこかのタイミングでミリオンライブ!に出会い、人によって長さに違いはあれどミリオンライブ!とともに過ごしてきたと思います。「出会ってくれてありがとう」と「出会えてよかった、ありがとう」こんな2つの思いが重なった場面、それが最後の歌詞「きらめく出会いを ありがとう」ではないかと思えてならないのです。
 自分語りをすると、私は「ミリオンに出会うまでこのコンテンツを支えてくれた方々ではなくミリオンを知って日が浅い私がAct-4という記念すべきライブに参戦していいものだろうか...」という思いを抱えていました。しかし前述した山崎はるかさんのコメントで「期間は関係なくミリオンライブ!が大好きなひとりのプロデューサーとして現地にいられることを幸せに感じていいのだ」ということに気づくことができました。これぞミリオンライブ!のセンター、さすがです...!
 39人がステージ上に揃い、私たち観客がペンライトを振る。大サビで金テープが舞い、最後は「ありがとう!」の大合唱。すべてがただひたすらに美しく、とても幸せな瞬間でした。
 改めて言わせてください。ときめく舞台、輝く時間、そしてきらめく出会いをありがとう...!

 

注)全員*表記は戸田めぐみさんを除いた38人での歌唱を指します。

 

まとめ

 まずは、ここまでお読みいただきありがとうございました。ライブ感想ブログを書くのが初めてですのでいかんせん読みにくい部分もあったかとは思いますが大目に見ていただけるとありがたいです。今後もライブ後はこのような感じでブログを書くと思いますので何卒よろしくお願いいたします。

 次に現地でお会いしてくださったLTNの皆さん、ありがとうございました。他人に声をかけることが苦手な私が2日間で100枚近い名刺を交換させていただけたのは温かく声をかけてくださったおかげだと思います。今後とも現地やその他の場所でお会いすることがありましたらよろしくお願いいたします。
 そして私にチケットを分配してくださったお二方、本当にありがとうございました。2日間とも自力でチケットを掴むことができなかったので私が今回のライブに参戦できたのは皆さんのおかげです。私を現地に連れて行っていただきありがとうございました。
 最後に、2日間通しての感想を書いて終わりにしたいと思います。ミリオンライブ!に出会ってちょうど1年、記念すべき初の現地参戦がAct-4であったことを幸せに思うと同時に、誇りに思います。この先どんなライブに参戦したとしても初めて会場に足を踏み入れたあの瞬間を忘れることはないでしょう。それほどまでに印象に残る2日間でした。私は受験生となり今後1年間現地参戦をすることはできませんが、受験が終わったらまた会場に足を運んで思う存分声援を送りたいと思います。

ミリオンライブが大好きだ!!!!!
ありがとうございました。

●この記事の執筆にあたってこちらのサイトを参考にさせていただきました●(THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!! [DAY2] (2024/02/25) - 楽曲データ/ライブイベント - アイマスDB)

 

Day2終演後のKアリーナ横浜