#005 ミリオンのライブに行ったお話-後編(Day2)

 みなさんどうも。ありま川/すのーらびっとです。
 Act-4、最高でしたね!!!!!というだけのことを語っていくだけのブログ(後編)です。最後までお付き合いください。

注)このブログは「#004 ミリオンのライブに行ったお話-前編(Day1)」の後編となります。まだご覧になっていない方はそちらもご覧いただけるとありがたいです。

 

ライブまでの道のり

2月25日(日)-Day2

 初現地、夢のようなライブから一夜明けた2月25日。前夜も就寝が3時すぎ、さすがに午前中くらいはゆっくり寝ていたいところであったが...なんと練習試合である。しかも5時半起床。正気か?????? 嘆いても仕方ないので午前中は小雨降る中練習試合をこなし、12時過ぎに出発。
 途中のドン・キホーテUOを調達する予定だったのだがなんと売り切れ。しかしLIVE THE@TER NET(ミリPの集うMisskey鯖、以下LTN)の方のおかげで現地で売っていただけることに。ありがとうございました。
 なんやかんやで現地着、まずはお昼を...ということで私がセレクトした昼食は...?
LTN名物(?)チョコモナカジャンボであった。当日の最高気温は6℃。アホでしかない。

クソ寒い屋外でアイスを食べる変な人

 茶番もそこそこに、チケット分配とUO購入を済ませ入場。発券のお時間である。今日の席は...

 

LEVEL7の8列。

 

まあ、昨日が良席すぎたし今日は多少後ろの席でも...と思いながら長い階段を上り切り入場。構造のおかげなのか思いのほかステージがよく見える。また、観客席も一目で見渡せるので昨日とは違った光景が楽しめそうだ。ここで連番の方と合流。
 Day2はミリオンライブ10年の歴史の中で初めてのキャスト39人が一堂に会するライブ、もちろん私の担当徳川まつり(諏訪彩花さん)も出演。興奮しないわけがない!!!!!そんなこんなで開演。

 

Day2のセトリを見ながら語る

 さて、ここからはライブパート。この記事でも10曲厳選して紹介していこうと思います。

 

注)ライブの記憶のみで記事を書いているので文中の演者さんの発言等は実際のものと少し異なっている可能性があります。

 

01 Rat A Tat!!!-全員*

 Day2最初は昨日の最終曲、らたたから。LEVEL7だったこともありステージ全体を見渡すことができたのでMILLIONSTARSのアイドルが一堂に会するのをこの目で見ることができました。この時点ですでに泣きそう。

 

02 サウンド・オブ・ビギニング-RisingLight(桐谷蝶々種田梨沙中村温姫、野村香菜子、渡部恵子/以下敬称略)

 ユニット曲最初はサウンド・オブ・ビギニング。種田さんの「みんな~、はっじまっるよ~!」が聞けて幸せすぎる!!!!!「ねえ 何が始まるだろう 予想できたことないね」に文脈の乗りまくった選曲に本日も勝利を確信。

 

03 フェスタ・イルミネーション-諏訪彩花
 イントロから「?!?!?!?!?!?!?!?!?!」となりました。Act-3でも披露された曲ということで今回は別の曲かなと思っていたのですが大外ししましたね...思えばまつりのソロ曲で初めて聞いたのはこの曲でした。Day2のソロ一曲目がまさか担当の曲だと思わないじゃないですか...サビの「ほ!ほ!」コールが会場に響いており感無量でした。担当冥利に尽きます。ありがとう。本当にありがとう...!
 
幻覚だと笑われても構わないのですが、ステージ上で歌い踊っているのは確かに諏訪さんでそれは間違いないのだけれどあの瞬間はステージ上に徳川まつりの姿が見えました。間違いない。

 

04 ユニゾン☆ビート-戸田めぐみ
 ケガから復帰明けということで一部内容を制限しての出演と伺っていましたがなんだこのステージは?!自らダンスが苦手と語っていた戸田さんがヘッドセットマイク着用で踊っている...!これまでのブランクを感じさせない迫力がそこにはありました。振付に合わせてピンクのペンライトが左右に揺れる光景も印象的でした。まさに会場全体が”ユニゾン”したな、そう感じさせられるステージだったと思います。

 

05 バトンタッチ-MILLIONSTARS Team5th(麻倉もも、小笠原早紀、桐谷蝶々駒形友梨原嶋あかり)

 まずは謝罪から。泣いていてステージを微塵も見られませんでした。ごめんなさい。

 さて、Day2はソロ曲全員歌唱のみならずアニメ曲も全チーム歌唱するようだ...と察したのは海風とカスタネットのときでした。アニメ曲の中でも一番好きと言っても過言ではないこの曲を生で浴びることができたことを幸せに思います。「頑張るってきっと 輝くためのエッセンス」という歌詞が受験に向けての勉強をしている今の私に勇気と元気をくれるんですよね。涙なしには聴けない一曲です。

 

06 Unknown Boxの開き方-MILLIONSTARS Team6th(郁原ゆう斉藤佑圭角元明日香諏訪彩花田村奈央)
 徳川まつりがセンターを務めるUnknown Boxの開き方。この曲はAct-3で披露がなかったのでAct-4で回収してくれてありがたかったです。演者さんが小指にイメージカラーのリボンをつけているということをMCで聞いた時には「おーそうくるか」と。(何様?)
 楽曲についての個人的な語りを少し。Unknown Box(未知の箱)=劇場かな、と個人的には思っていて、歌詞の中でも「Unknown Boxにありがとう」「Unknown Boxはタカラモノ」と歌っています。そして曲の最後には「その先で見つけたのは永遠の絆」とも歌っています。このTeam6thはメンバー5人の内4人が劇場のある(と思われる?)東京以外の出身で、エレナとエミリーに至っては海外の出身。そんないろいろな場所からやってきた5人が不安を抱えながらも劇場で出会い、仲間とともに夢をかなえていく、そんな曲だと思っています。(裏話をするとこの曲だけで記事を書く予定だったので長々と語ることができたわけです、拙い解釈ですがお読みいただきありがとうございました。)

 

07 BORN ON DREAM! 〜HANABI☆NIGHT〜-閃光☆HANABI団(上田麗奈大関英里駒形友梨、浜崎奈々、渡部優衣)
 
最終ブロック最初の曲はこの曲から。とにかく楽しすぎる!!!!!後ろのスクリーンにコールガイドも出ていたので思う存分声を出して盛り上がることができました。ちなみにこれB面曲です。頭おかしいぞ(褒め言葉)。衣装はこの曲が収録されているMTG10のジャケットでも着用されている”全力!チアガール”。これぞ閃光☆HANABI団だ!というパフォーマンスを披露してくれました。

 

08 UNION!!-全員*
 アンコール前最終曲は10thライブツアー内で温存されていたUNION!!。控えめに言って最高でした。39人全員がそろったライブで「一人も手放さない」と歌うのは反則だと思います。というかこれミリシタ1周年楽曲なの...?曲に重みがありすぎる...ミリオンライブ!というコンテンツを体現したようなこの楽曲を千秋楽のここで披露されたら泣くしかないですよね。
 ひとつ悔いがあるとすれば「煌めきの\ピンク!/」のところで間違えて高々と黄色のペンライトを掲げてしまったことでしょうか。これは次回以降リベンジしないといけないな、とも思いました。

 

08.5 業務連絡
 アンコール前恒例の業務連絡。ミリシタの新シーズン発表や新宿マルイポップアップショップ開催の決定などの連絡のほか、10周年ありがとうPVの上映、アイマス史上初の”11th”を冠したライブの開催も発表。大盛り上がりでした(会場がAICHI SKY EXPOと発表されたときに悲鳴が聞こえたのは面白かったですが)。そしてより一層会場が湧いたのはHOTCHPOTCH FESTIV@L!!2の開催決定発表の時でした。私はHの文字が縁どられる途中あたりで「ハッチポッチか?!?!?!」と叫んでいた気がします。待ちに待ったAS×MS合同ライブ、会場は割れんばかりの歓声に包まれていました(個人的な話をすると2025年3月以降だと助かります、受験後になるので)。
 
会場のボルテージは最高潮に達しいよいよアンコールへ。

 

09 Crossing!-全員*

 Crossing!、最高すぎる。
 端的に言うと「ミリオンライブ!を知れば知るほど泣ける曲」だと思います。私がこの曲で好きな歌詞を挙げるとするならば、「Thank You! あの日生まれた声の架け橋が きっと後を行く誰かの道も繋ぐ」という部分でしょうか。私がミリオンライブ!を本格的に始めたのはこの「Crossing!」という楽曲がミリシタに実装されたタイミング、すなわちちょうどミリオンライブ!10周年からのPということです。2013年4月24日に「Thank You!」という楽曲で産声を上げたミリオンライブ!が10年の時を経て私へと道をつないでくれた、この歌詞はきっとそういうことなのだろうと私は捉えています。
 歌詞の話はここまでにして、現地の話もしたいと思います。実はアンコールパートは感動と興奮でほぼ記憶がないのですが(おい)落ちサビのスクリーン演出が心に残っています。ミリシタのMVにも登場する雲で描かれたイラストを追っていき、最終的に表示されるのは「めざせ!トップアイドル!!」の文字。これも歌詞とリンクする話なのですが「目指す先は色とりどり 無数の道」とあるようにアイドルそれぞれに目標があると思います。しかしすべての根底にあるのは「トップアイドルになりたい」、「ステージで輝きたい」そんな思いだと思います。この部分の映像にどのような思いが込められているかの正解はわかりませんが、様々な個性を持つ52人に共通する「めざせ!トップアイドル!!」を最後に持ってきているのは天才だなと思いながら見ていました。Act-4 Day2でこの曲を聞けたことに感謝しかないです。本当にありがとうございます。

 

10 Thank You!-全員
 10thライブツアーの締めくくりはやはりこの曲。そして、MILLIONSTARS39人が全員で歌唱した初めての曲となりました。
 ミリオンライブ!最初の曲のはずなのですが10周年イヤーの締めくくりというこのタイミングで聞いても意味が通るこの曲、恐ろしすぎませんか???

 歌詞やメロディもさることながら、私がこの曲で一番好きなポイントは「プロデューサーからも感謝の言葉を伝えられる」というところです。春日未来役、山崎はるかさんはDay2の公演中にこのように語っていました。「10年間のどこかでミリオンライブ!に出会ってくれてありがとう。」私たちプロデューサーもどこかのタイミングでミリオンライブ!に出会い、人によって長さに違いはあれどミリオンライブ!とともに過ごしてきたと思います。「出会ってくれてありがとう」と「出会えてよかった、ありがとう」こんな2つの思いが重なった場面、それが最後の歌詞「きらめく出会いを ありがとう」ではないかと思えてならないのです。
 自分語りをすると、私は「ミリオンに出会うまでこのコンテンツを支えてくれた方々ではなくミリオンを知って日が浅い私がAct-4という記念すべきライブに参戦していいものだろうか...」という思いを抱えていました。しかし前述した山崎はるかさんのコメントで「期間は関係なくミリオンライブ!が大好きなひとりのプロデューサーとして現地にいられることを幸せに感じていいのだ」ということに気づくことができました。これぞミリオンライブ!のセンター、さすがです...!
 39人がステージ上に揃い、私たち観客がペンライトを振る。大サビで金テープが舞い、最後は「ありがとう!」の大合唱。すべてがただひたすらに美しく、とても幸せな瞬間でした。
 改めて言わせてください。ときめく舞台、輝く時間、そしてきらめく出会いをありがとう...!

 

注)全員*表記は戸田めぐみさんを除いた38人での歌唱を指します。

 

まとめ

 まずは、ここまでお読みいただきありがとうございました。ライブ感想ブログを書くのが初めてですのでいかんせん読みにくい部分もあったかとは思いますが大目に見ていただけるとありがたいです。今後もライブ後はこのような感じでブログを書くと思いますので何卒よろしくお願いいたします。

 次に現地でお会いしてくださったLTNの皆さん、ありがとうございました。他人に声をかけることが苦手な私が2日間で100枚近い名刺を交換させていただけたのは温かく声をかけてくださったおかげだと思います。今後とも現地やその他の場所でお会いすることがありましたらよろしくお願いいたします。
 そして私にチケットを分配してくださったお二方、本当にありがとうございました。2日間とも自力でチケットを掴むことができなかったので私が今回のライブに参戦できたのは皆さんのおかげです。私を現地に連れて行っていただきありがとうございました。
 最後に、2日間通しての感想を書いて終わりにしたいと思います。ミリオンライブ!に出会ってちょうど1年、記念すべき初の現地参戦がAct-4であったことを幸せに思うと同時に、誇りに思います。この先どんなライブに参戦したとしても初めて会場に足を踏み入れたあの瞬間を忘れることはないでしょう。それほどまでに印象に残る2日間でした。私は受験生となり今後1年間現地参戦をすることはできませんが、受験が終わったらまた会場に足を運んで思う存分声援を送りたいと思います。

ミリオンライブが大好きだ!!!!!
ありがとうございました。

●この記事の執筆にあたってこちらのサイトを参考にさせていただきました●(THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!! [DAY2] (2024/02/25) - 楽曲データ/ライブイベント - アイマスDB)

 

Day2終演後のKアリーナ横浜

 

#004 ミリオンのライブに行ったお話-前編(Day1)

 みなさんどうも。ありま川/すのーらびっとです。
 Act-4、最高でしたね!!!!!というだけのことを語っていくだけのブログです。最後までお付き合いください。

 

ちょっこし説明

 Act-4とはなんぞや?という方にちょっこし説明を。Act-4というのは、2/24(土)、2/25(日)にKアリーナ横浜にて開催された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!」のことでございます。俗にいうライブってやつです(もっと詳しく知りたい方は調べてください)。アイドルマスター ミリオンライブ!は2023年2月27日で10周年を迎えており、その10周年イヤーのトリを飾るいわば節目のライブでした。そんな大きなライブに私は両日とも参加してきたわけであります...

 

注)ある程度アイマス(ミリオンライブ)についての知識がある前提で書いておりますので何卒...

 

ライブまでの道のり

2月24日(土)-Day1

 2月24日、待ちに待ったDay1当日。横浜ブルク13で行われたミリアニの上映を楽しむP、早々と会場入りして名刺交換にいそしむP...たくさんのPがいる中、私はというと...
高校の教室にいた。世間一般で言うところの"土曜授業"である。
 なんやかんやあって午前の授業を倒し電車に揺られることn時間、ようやく横浜に到着。有志による広告の写真も撮影したところで、Kアリーナに向けて出発である。

横浜駅改札内 有志広告

 横浜駅の中で迷いながらもようやく到着。ミリアニの春日未来でいうところの「来ちゃった!Kアリーナ!」である。着いて早々にLTN(LIVE THE@TER NET、ミリPの集うMisskey鯖である)の集まりに突撃。名刺交換をしつつマシュマロを配っていた(ちなみに中の人、この時点ではマシュマロが苦手であった) 。そして16時、いよいよ開場。そこから30分ほどはLTNの集団に滞在していたのだが、人も少なくなってきたのでいよいよ入場。一大イベント、「発券」である。記念すべき初現地、座席は...

 

LEVEL3の4列?!

 こんなんほぼアリーナ席じゃないか!!!!!ステージが近い!!!!!
 はやる気持ちを抑えつつ着席、本日の連番者さんと合流。たわいもない会話をしている間にアイマス名物、「提供読み」が始まった。やはりひときわ大きかったのは白組コール。まああんな神アニメを見せられたらでかい声出すしかないよなあ、と。

 Day1には私の担当する徳川まつり(諏訪彩花さん)は不参加だったがそれでも32人の演者さんが参加。多すぎないか???

 

Day1のセトリを見ながら語る

 さて、ここからはライブパート。一曲一曲しゃべっていくことも考えたのですがいかんせん長すぎるということでここでは厳選して10曲紹介していこうかと思います。(これでも絞った方なんです)

注)ライブの記憶のみで記事を書いているので文中の演者さんの発言等は実際のものと少し異なっている可能性があります。

 

01 Welcome!!-全員
 
Day1はなかなか披露されることのなかったこの曲から。イントロが流れ出した途端会場の雰囲気が変わったのがよくわかりました。
 きた!!!!!Welcomeだ!!!!!コールの勉強しておいてよかった~~~~~ この時点でセトリの勝利を確信。そしてまさかの個人衣装。いやいやいや、全員分ですよ?????
 初手から思う存分殴られてDay1がスタート。

 

02 Legend Girls!!-麻倉もも伊藤美来小岩井ことり(以下敬称略)
 
て、て、て、天才か?な選曲。
 「ここからはじまる伝説へ Let's join みんなで目撃者になろう」ですよ?Act-4という伝説となりうるライブへの、そしてこれから始まるミリオンライブの次なる10年への始まりを告げるようなこの曲。とんでもないライブを見に来てしまったな...という実感がようやく湧いてきました。
 

03 AIKANE?-小笠原早紀
 
Act-4は多くの演者さんが集まる関係上、ソロ曲はないと予想していたのだけれど...
大間違いでした、すみません。聞き覚えのあるイントロに\茜ちゃーん!/のコール。一瞬にして会場が茜ちゃんのものになってしまったかのようでした。
 ミリアニ宣伝隊長としても大活躍だった茜が先陣を切り、そして...
 「Act-4はソロ曲をメドレーでやっちゃいます!」と宣言。おいおい、嘘だろ...
 茜ちゃんあいうえお作文だったり\うざかわいい!/コールだったりが楽しすぎました。

 

04 ショコラブル*イブ- 小笠原早紀、駒形友梨夏川椎菜藤井ゆきよ山崎はるか
 大
好きです!!!!!!!!!!!!!!!
 開催が2月なのでなんとなく披露されるかなーとは思っていました。わたしも恵美に告白されたい人生でしたね(なお、された回数)劇場のみんなもこんな思いを抱いているのだろうか...と思いながら聞いていました。特に恵美とか、情景が思い浮かびません?
 さて、この楽曲にはご存じのように「好きです、付き合ってください!」と告白をする場面が登場するのですが、Act-4ではなんと「大好きだよ、10年間ずっと!」に変わっていました。あれ、この曲って泣き曲だっけ...?

 もう一度言います。好きです!!!!!!!!!!!!!!!

 

05 旅立ちのコンパス-Fleuranges (麻倉もも桐谷蝶々近藤唯田村奈央)
 
Fleuranges、そしてこの「旅立ちのコンパス」という楽曲が大好きで仕方ない私にとって俺得としか言いようのないこの選曲。各メンバーのふわふわとして優しい、けれども芯の通った歌声を生で浴びて無事昇天しました。歌詞について語りだすと長くなるので控えめにしておきますが、「一緒に寄り添い、前に進む勇気をくれる曲」だと思っています。夢に向けて歩いていくとき、共に寄り添い一緒に進んでくれる存在は欠かせないと思います。進みたい未来への進路を絶えず指し示してくれるコンパスのような、そんな楽曲ではないかと勝手に解釈し勇気をもらっています。
 とりあえず全人類旅立ちのコンパスを聞け

 わたしにこの曲を勧めてくれたLTNの某氏、本当にありがとうございます。

 

06 あのね、聞いてほしいことがあるんだ-田村奈央
 
皆さんは中学生で親元を離れ、遠く離れた地でアイドルをすることができますか?少なくとも私は無理です。それを成し遂げているのが木下ひなたという子なわけで。
 この曲は全体を通して親友へ電話で語りかけるような口調で進んでいきます。そんな歌詞や曲調にぴったりマッチするのが柔らかく真っすぐで強い田村さんの歌声。ソロ曲の中でもトップクラスに好きな曲です。いつか自分が地元を離れて生きていくその時にはまた違った聴き方ができるのでしょうか。

07 流星群-愛美

 「こんなに盛り上がるんだ...!」現地で浴びた第一印象です。
 愛美さんの生ギターと疾走感のある曲調も相まって会場のボルテージは最高潮。スタンドが真っ赤に染まり、ペンライトが揺れる光景もひたすらにきれいでした。そして最後の「私と未来へ」のロングトーンが長く力強い!この楽曲の、そして愛美さんのパフォーマンスの迫力を身をもって体感しました。参りました。

 

08 Marionetteは眠らない-愛美、平山笑美Machico
 
まず謝罪から入ります。
Act-4で披露されるまでほとんど聞いたことがありませんでした。すみませんでした。
 
なんだこのかっこいい曲は?!という印象でした。曲調もさることながら、歌唱メンバーの皆さんの歌声が鋭すぎる。歌詞通り、彼女たちの最高のパフォーマンスを目に焼き付けることとなりました。

09 EVERYDAY STARS!!-全員
 
アンコール前最後の楽曲。32人と大人数だからこそやってほしかったのでありがたかったです。特に印象深かった口上がいくつかあるので紹介させてください。
百合子「私たちの物語はまだプロローグを終えただけ。激動の本編はここからです!言い過ぎなんかじゃありません!」

→原曲では「すみません、言い過ぎました!」なんですよね。Act-4だからこそできるこれからへの決意表明が素敵でした。ところで:これだけのボリュームがあってプロローグなんですか...?
ひなた「あのねぇ、私、聞いてほしいことがあって、いつも応援してくれて本当にありがとうねぇ。」
→これ、原曲では最後まで話し切れていないので今回これまで聞くことのできなかった続きを聞くことができた、という形になります。こちらこそいつも勇気をもらっています。ありがとう。
桃子「お待たせ、桃子だよ!今日は結構盛り上がったね。明日ももちろん盛り上げるよ。だって桃子、楽しいから!」
→”だって桃子、楽しいから"?!?!?!?!?!プロだもん!じゃなくて???と現地で興奮しておりました。彼女の過去について詳しくは触れませんが今こうしてアイドルを楽しめているという現実を喜ばしく思います。よかったね...
 さて、ほかにも紹介したいところではありますが長くなりそうなのでこのあたりで。担当の徳川まつりの口上は別の機会に持ち越しとなりました。
●口上はこちらのツイートを参考にさせていただきました●(https://x.com/Praline_0926/status/1762145821896958269?s=20)

 

10 Rat A Tat!!!-全員
 Day1最終曲はらたた。待ちに待ったアニメ公開も印象的だった10周年イヤーを締めくくるという意味でも素晴らしい選曲だったと思っています。
 いやー、Pの団結力ってすごいですね。間奏のらたたコールがものすごく大きかったなという印象が強いです。もちろん私もその一員だったわけで。
 思えば私はこの楽曲をアニメの地上波放送が始まるまで聞いたことがありませんでした。まさかあそこから半年で思い出の曲になるとは...感慨深いものですね。
 いろいろと書きましたが、この曲の感想を一言で言うとひたすらに楽しかった!!!!!

おわりに(?)

 長々としたオタク語りをここまで読んでいただきありがとうございました。Day2振り返り記事もあるので感想はほどほどにしておこうと思うのですがとにかく楽しかったです。現地ならではの演出や音圧、そして客席のペンライトの海などが印象に強く残る初現地でした。
 それではみなさん、Day2振り返り記事でお会いしましょう。ありがとうございました。

●この記事の執筆にあたってこちらのサイトを参考にさせていただきました●(THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!! [DAY1] (2024/02/24) - 楽曲データ/ライブイベント - アイマスDB)

アニメを彷彿とさせる演者さんの寄せ書き。

 

#003 2023年を振り返る 前編(1~6月)

 連日どうも、ありま川/すのーらびっとです。新年ですね。本年もよろしくお願いいたします。

ということで、2023年上半期の思い出(主に遠征記録)を振り返っていくだけのブログですが最後までお付き合いください。

 

1月

3日-西武鉄道スタンプラリー

毎年のように正月3が日に外出することが習慣化しているのですが、今回はしもおち(@Shimoochi_SS03)さんに誘われ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Twinkle LIVE Constellation Gradation 開催記念 西武線デジタルラリー」に参加してきました。デレマス自体が私の追っているコンテンツの中の一つなので、デレマスと鉄道という俺得な企画でした。お誘いいただきありがとうございました。

使用したフリーきっぷ

今回の収穫

実はスタンプラリーに参加せずともこのきっぷを買うだけで景品と引き換え可能だったらしいです(小声)。

実はこの時に年賀状も渡してみたのですがそれなりにうまく描けたと思うので見てください。

消し跡が思ったより汚かった

26日-ちぃばすの素材収集

名前は伏せてほしいとのことでアカウント名は公表できないのですが、Twitterで親交のある某氏と港区のコミュニティバスちぃばす」の撮影に行ってきました。これは私がむさしじ(@Musashiji_1102)さん主催の「コミバス合作」(【合作】コミバス合作 - YouTube)で使用する素材を集めに行っただけだったのですがエンカのお誘いを快諾していただきありがとうございました。

都バスも撮影しました

港区コミュニティバスちぃばす

2月

11日-東京ドーム訪問

2月はこれ以外に目立った外出がなかったので(松戸でバスの撮影をしたりしましたが)大きなイベントというとこれだったかな、という感じです。

2月11日、2月12日に東京ドームでは「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」が開催されていたのですが、わたくしはチケットの申し込みすらしていませんでした(申し込むお金がなかった)。しかし楽しげなTwitterのTLを見ながら、会場前で雰囲気だけでも味わおうということを決意しました。そこで私が選んだ移動手段は自転車、しかも俗にいうママチャリでした。私の住む市から自転車で2時間以上と今思えば無謀な計画だったのですが、アイドルマスター愛というのは偉大なもので紆余曲折の末無事会場に到着することができました。しかし当然チケットは持ち合わせておらず、30分ほどで引き返してきました。無念。来年こそは余裕をもって午前中から行きます(おい)。

隅田公園にて

会場を目前にして引き返しました

3月

18日-幕張豊砂駅訪問+α

2023年3月18日のダイヤ改正では、千葉県に幕張豊砂という新駅が開業しました。

せっかくの機会だからと前日に思い立ち、しもおち氏を誘って午前は千葉県の未乗区間を潰す大回り乗車、午後は幕張豊砂駅訪問といった日程で外出をしてきました。急なお誘いにもかかわらず快諾していただきありがとうございました。

エンカの頻度が高すぎる

開業日当日の幕張豊砂駅舎

22日-関西遠征

甲子園にわれらが地元、専修大学松戸高校が出場するとのことで急遽関西行きを決めました。お金がないので行きは無論高速バス。JRバス関東のグランドリーム号に乗車しました。

御在所SAにて

今回は動画を作る予定が「あった」阪神の素材をメインに収集しました。まあ素材が足りなくて作れなかったんですけども

そして今回の旅のメインでもある阪神甲子園球場へ。

肝心の試合は3-0で専修大学松戸高校が勝ちました。やはり地元の高校が勝つのはうれしいものですね。

大阪駅うめきたホームにて

野田駅

夜行バスでほぼ一睡もしていないこともあり、帰りは奮発してのぞみで帰宅。人生初のシンカンセンスゴイカタイアイスも堪能しました。

シンカンセンスゴイカタイアイス

30日-関東近郊大回り乗車

安中脚立(@krft_dev_sk)さんをお誘いして大回り乗車へ。快諾していただきありがとうございました。

経路としては常磐線の某駅を起点に、友部→小山→高崎→八王子→(あとは覚えてなかった)でした。道中、動画制作のことについて様々なお話を聞くこともできて非常にいい旅になりました。

八高線車内にて

ありがとうございました

4月

29日-横浜市営地下鉄撮影

またしてもしもおち(@Shimochi_SS03)さんをお誘いして横浜を旅しました。

まずは「ありま川」名義で活動している以上行ってみたかった「ありま川」看板へ。

ありま川と「ありま川」看板

続いて本題の横浜市営地下鉄へ。グリーン/ブルーラインともに撮影し、全線完乗も果たすことができました。ありがとうございました。

センター南駅にて

仲町台駅にて

6月

特に外出することなく終わりました。強いて言えばアトレ秋葉原×ミリオンライブのコラボの一環として掲示された広告を撮りに行ったくらいでしょうか。

秋葉原駅にて

ちなみにこの後外国人旅行客にヨドバシはどこか尋ねられました。土地勘がない上にすべて英語で案内しなければならなかったので大変でした。

おわりに

 さて、2023年上半期を振り返ってみましたが予想以上にいろいろなところに出かけていましたね。下半期は#004にてまとめる予定でいますのでよろしければご覧ください。それでは。

#002 アイマスに出会ったお話

 こんにちは。ありま川/すのーらびっとです。今回は私がアイドルマスターに出会うまでと、その後について書き連ねていくだけのブログですが最後までお付き合いください。

 

アイドルマスターとは?

 駅名記憶動画で必ずと言っていいほど聞くジャンルの曲、「アイドルマスター」(以下アイマス)。このブログを執筆している2023年12月27日時点では、アイマスシリーズの楽曲を使用した動画が667本も投稿されています。いったいどんなジャンルなんでしょう。

 平たく言ってしまうとアイドルをプロデュースするゲームといったところでしょうか。無印(THE IDOLM@STER)、シンデレラガールズ、ミリオンライブ!、SideM、シャイニーカラーズと様々なブランドに分かれていますが各ブランドにおいて共通するのはアイドルをプロデュースするということです。

 

アイドルマスターに出会う

 ここからは私のアイマスとの出会いについて語っていこうかと思います。長くなるかと思いますがお付き合いください。

 駅名記憶の動画を幼いころから見ていた私ですので、無論アイマスというジャンルが存在するらしい...というところまでは存じていたのですが大した興味も示さないまま中学3年の11月を迎えました。そんな私のもとに、ナゴヤ\NagOya様の動画(【駅名記憶】「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」の曲で名市交 東山線・桜通線の駅名を歌う。 - YouTube )が投稿されたとの通知が。どんな動画なのかと視聴すると...

 

いい、とてもいい...

映像のクオリティもさることながら、私が心打たれたのは選曲とボーカルの雰囲気のかっこよさでした。こんなかっこいい曲、原曲も聞いてみよう!となりそこからプロデューサー(以下P)になるまでに時間はかかりませんでした...

 

シンデレラガールズのPになる

 何を隠そう、先述した「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」(以下ガルフロ)はアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(以下デレステ)の楽曲でした。そして、ガルフロを繰り返し聞くうちに声がかっこいいな...と思い始めたアイドルがいました。そのアイドルこそが私の担当、早坂美玲です。この間わずか数日。

早坂美玲(自分で描いた)

 すっかりシンデレラガールズに興味を持った私は、デレステをダウンロードして、他の楽曲も聞きあさりました。これまでボカロしか聞いてこなかった私にとっては新鮮で新鮮で、とにかくずっと聞いていたような気がします。興味を持たせた大きな要因のひとつは、デレステキャラのラバストガシャが身近にあったからです。キャラクターもよくわからないままガシャを引き、たくさんのアイドルを知っていきました。もうひとつはデレステしかできるゲームがなかったからです。当時の私が使用していた端末はスペックが低かったためデレステ以外にアイマスのゲームをプレイできませんでした。そうなれば必然的にデレステをやりこむというわけです。

ちなみに受験期にデレステを始めたせいでろくに勉強をせず第一志望に落ちました(言い訳をするな)

 

ミリオンライブのPになる

 デレステ沼にはまってから1年と少し、私は次なるジャンルに手を出しました。

アイドルマスター ミリオンライブ!です。高校入学と同時に端末を買い替えた私はそのタイミングでアイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ(リズムゲーム、以下ミリシタ)もダウンロードしていました。しかしデレステをするので手一杯でいわば「アイマスが忙しくてアイマスができない」状態になっていました。そんな中、界隈でお世話になっているしもおち(@Shimoochi_SS03)さんからミリシタを始めたと聞き、本格的にやってみようかと思い立ったのがきっかけです。

 今までほとんどプレイしてこなかったミリシタですが、始めてみるとやはり楽しい。同時期に開催されたMOIW2023の影響や界隈がミリP多めだったこともあり、瞬く間にミリオン沼にはまっていきました。

 担当についてはデレの時とは異なりこれといった明確なきっかけはないのですが知らないうちに徳川まつりの担当になっていました。はいほー! デレよりもアイドルが少ないため担当の活躍する機会も必然的に多く、2023年はミリオンライブをメインに追いかけることとなりました。

徳川まつり(これも自分で描いた)

 

おわりに

 「もう終わりかよ」と思った方ごめんなさい。ここまでのアイマス経歴を語れば止まらないのですが、いざ文面に起こそうとすると難しいものがありますね。もっと詳しく聞きたい方(そんな人はいない)はお会いした時にいくらでもお話します。アイマスの歴史からすれば始めて数年の私はまだまだ新参者ですが、この先もずっとアイドルマスターというジャンルを追っていければいいな...と思っています。こんな長文を最後まで読んでくださりありがとうございました。皆さんよいお年を。それでは。

#001 名刺のお話/ライブの現地前に行ったお話

 みなさん初めまして。ありま川/すのーらびっとです。長々と言いたいことを垂れ流していくだけのブログですが最後までお付き合いください。

 

名刺交換とは?

 突然ですがみなさんはアイドルマスターシリーズ伝統の「名刺交換」という文化をご存じでしょうか。私たちプロデューサー(=アイマスのファン)がそれぞれオリジナルの名刺を持ち寄り、ライブ会場前などのタイミングで他のプロデューサーと交換をする...といった行為を名刺交換と呼んでいます。

 歴こそ浅いですが私もプロデューサーの端くれですので、名刺を作成しようと思い立ったのでした...

 

名刺のお話

 

私の名刺です

 名刺に関するこだわりを語っていこうと思ったのですがなかなか言葉がまとまりません。長くなるかとは思いますがお付き合いください。


 名刺の印刷は外部への委託が一般的ですが可能な限り経費を削減するため自宅で印刷することにしました。そのため使用する色を絞り、自宅のプリンターでも高品質で印刷できるデザインにしようということで白基調の名刺となったわけです。

 インクのような部分(?)は担当である徳川まつりの属性色とパーソナルカラーを組み合わせ、穏やかなデザインに仕上げられたかなと思います。(デザインはテンプレートを使用していますが) 

 最初はこれだけで満足かなと思っていたのですが、とある方の名刺を拝見した際に「シルエットいいじゃん!」となったので急遽シルエットも追加。担当が分かりやすくなるだけでなくいいアクセントにもなったので個人的には大正解かなと思っています(自画自賛)。

 

名刺を携え、いざ現地へ

東京ドームにて、LTN用の名札とともに

 12月9日、10日に東京ドームにて開催された「異次元フェス アイドルマスター★♥︎ラブライブ!歌合戦」の2日目に現地のみ訪れてきました。(お金がなくてチケットが買えなかった)

 さて、ライブにも参加しないくせに現地に行った目的は、アイドルマスターミリオンライブ!愛好者のMisskeyサーバー「LIVE THE@TER NET」(LTN)の現地オフが行われていたからです。これはたくさんの方と名刺を交換できるチャンスだと思い参加させていただきました。現地へ向かうと「LTN集合!!!」のスケッチブックを掲げた人が。さすがにわかりやすすぎる。こうして私は人生初のLTNオフ会を楽しんだのでした。もちろん多くの方と名刺を交換させていただき、周りの方の素敵な名刺に驚かされました。また交換させていただきたいものですね。:mattemaasu:。

 

おわりに

今回私は現地前で引き返すにとどまりましたが、来年の2月に開催される「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!」の1日目に参戦が決まっています!!!!!うれしい!!!!! ということで今度はライブについての感想も書いてみたいなーと思っています。それでは。